フコイダンの効果を高める秘訣【7選】

フコイダンの成分とは?これは覚えておくべき3つの条件【成分解説】

フコイダンの成分とは?これは覚えておくべき3つの条件【成分解説】

フコイダンとは自然治癒力を正常化させる天然成分です。
モズクなど海藻の表面を覆っている「ヌルヌル成分」。
これに含まれているフコイダンは粘質多糖体と言い、食物繊維の一種とされます。

フコイダンがあると海藻が傷ついても、その傷口から細菌が侵入するのを防いだりします。
ダメージを受けると海藻が正常な状態に戻ろうとする機能も備えています。

高い保湿性で乾燥から身を守るなど、バリア機能と自然治癒力を持った成分がフコイダンです。
これを活用したコスメやサプリメントは数多くあります。
でも、その機能を充分に発揮するには、成分としての条件が整っていることが大切です。

この記事ではフコイダンが製品化される前の、成分の重要性について分かりやすく解説します。

フコイダンの成分とは?これは覚えておくべき3つの条件【成分解説】

要するにフコイダンはたいへん有効な成分なのですが、
その機能が充分に発揮されるには、フコイダンがいかに成分としてバランス良く整った状態であるかがキーポイントなのです。
フコイダンを理解する上で初歩的であり、最も重要なことです。
わかりやすく解説していきたいと思います。

後半、すこし難しそうな言葉が並んでいますが、考え方はシンプルなのでご安心ください。
コスメなど美容液や保湿クリームを選ぶときも、成分として品質の良いフコイダンが使われているかは気になりますよね。

海藻からフコイダンを抽出する際は、その有効性を維持したままの成分として取り出すには高い技術力が必要です。
とくにフコイダン配合のサプリメントを選ぶ時に必要になってくる知識です。

サプリメントを選ぶときは重点的にこの内容について深掘りする必要性があります。
詳しく知りたい方は別の記事にまとめてあります。
フコイダンとは?理解を深めながらサプリの効果を高める方法【7選】

フコイダンが最も多く含まれる海藻 = トンガ王国産天然モズク → おすすめです。

トンガ王国産の天然モズク由来のフコイダンをおすすめする理由は高含有・高品質・安全性が高い点です。
原料としてはモズクの他に褐藻類であるワカメ、コンブ、メカブなどに含まれています。
ここで知っておきたいのは「原料の違いによって成分の主要構成に顕著な違いはない」という点ですね。

原料はちがってもフコイダンはフコイダン!

さらっと書きましたが、つまり褐藻類のどの海藻にもフコイダンは含まれているのです。
では、なぜトンガ王国産モズクをおすすめするのか?

それは天然モズクが自生するトンガ王国産モズクにはとりわけ多くのフコイダンが含まれているからです。
同じモズクでも沖縄モズクよりも約2~3倍ほど多く含んでいるんですよ。
ワカメやコンブと比べるとトンガ王国産モズクには約5倍も多くフコイダンを含んでいます。

海藻(乾燥海藻1kgあたり)含有量(g)
  • モズク:250g
  • ワカメメカブ(胞子葉):80g
  • ガゴメコンブ:40g
  • 真コンブ:15g
  • ワカメ(葉):5g

トンガ王国産イチオシの理由

フコイダンが摂れれば原料は何でも良いといえばそれも正解です。
もし下記の内容をみて魅力をそれほど感じなければ原料は何でもOKかと思います。

  • トンガ王国は海洋汚染されていない海域です。
  • ヒ素や重金属類の有害物質がありません。
  • モズクは他の海藻に比べてヨード(ヨウ素)がほとんど含まれていません。
そもそもフコイダンはポテンシャルの高い成分です。
品質にこだわりたい人はトンガ王国産がベストな選択になるのではないでしょうか。
これが世界で最も綺麗な海で育ったモズクをオススメする理由です。

産地のくわしい解説は下記をご覧下さい。
トンガ王国産モズクのフコイダンサプリがおすすめな理由【産地解説】

フコイダンが破壊されていない状態 = 硫酸基の結合含量「13%」 → 超重要な数値です。

フコイダンの成分を理解するのに重要な専門知識のお話です。
硫酸基とはリュウサンキと読みます。それが「13%」とは?

「硫酸基の結合含量が13%」

リュウサンキ の ケツゴウ ガンリョウ が 13パーセント!

厳密に書くとこうなります。
専門的にいうと「硫酸化フコースの割合」です。

これはフコイダンの有効な成分が保たれた状態を表します。
海藻からフコイダンを成分としてどの程度うまく抽出することが出来ているかを表す、たいへん重要な数値です。

バリア機能と自然治癒力を持った成分がフコイダンであると冒頭で書きました。
これはあくまでモズクなど海藻がヌルヌル成分として身に纏っているときのお話です。
優秀かつ有効な成分をそのまま人間が使えるレベルにするにはさまざまなハードルがあるのです。

じつはどんなに原料が豊富なトンガ王国産天然モズクであっても、この部分がおろそかだとフコイダンの効果は期待できません。

さらっと書きましたが、かなり重要度は高いです。
これはフコイダンを製品化しているメーカーに依存する技術的なことです。

フコイダン製品の代表格といえばフコイダン配合サプリメントです。
サプリメントとは成分の効果や可能性をダイレクトに期待した健康食品ですよね。

フコイダンが成分としてサプリメントに含まれているなら、海藻のときの有効成分をそのまま摂取したいはずです。
バリア機能と自然治癒力を栄養として身体に摂取したい!
そう思ってフコイダン配合のサプリメントを選ぶはずです。

そんな時の目安となるのが「硫酸基の結合含量13%以上』という数値です。

13%、なんとなく分かった状態で良いので次項へ読み進めて下さい。

尚、メーカー選びについて詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
良いフコイダンはメーカー選びが超重要な理由【フコイダン選び入門】

フコイダンが高純度で含有した状態 = 精製純度「85%」 → これも超重要な数値です。

もうひとつ、フコイダンの成分を理解するのに重要な専門知識です。
品質に関わる見落とせない部分です。

「精製純度が85%以上」とは?

セイセイジュンド が 85パーセント!

「抽出した成分量に対するフコイダン含有量」です。
つまり、モズクなど海藻から抽出した成分量の中に有効性を保ったフコイダンがどのくらい含まれているのか、ということです。

フコイダンという成分は粘質多糖体で食物繊維の一種だと冒頭お伝えしました。
これは、糖ひとつひとつ(単糖分子)が結合された状態を指します。

結合されたこの状態こそ「硫酸基の結合含量13%」の意味です。
フコイダンの効果を発揮させるための必要な条件ということですね。

この状態を保ったまま、成分抽出の際に高純度を達成できているかを表した数値が「精製純度85%以上」です。

  • フコイダンが破壊されていない状態 = 硫酸基の結合含量「13%」
  • フコイダンが高純度で含有した状態 = 精製純度「85%」
専門的な目線で言うと、
フコイダンを構成する分子構造が保たれた状態で、かつ高純度の成分としてフコイダンを抽出することが重要である、ということです。

硫酸基と精製純度について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
フコイダンサプリの効果に必要な2つの理由【超重要!成分徹底解説】

フコイダンの成分を理解する上で大切なこと

ざっくりいうと、フコイダンがフコイダンとして機能するためには条件がありますよ~、ということをお伝えしてきました。

美容液などコスメでも同じことが言えるの?
もっと気軽に考えたい!
なんだか難しいから、フコイダンじゃなくていいわ。。
こんな声が聞こえてきそうですね。

答えとしては、硫酸基と純度の説明がある製品は信頼性が高い可能性がありますよ、ということです。
高品質のフコイダンが使われているのか見極める基準になるはずです。

おさらい
  • フコイダンが最も多く含まれる海藻 = トンガ王国産天然モズク → おすすめ
  • フコイダンが破壊されていない状態 = 硫酸基の結合含量「13%」 → 超重要な数値
  • フコイダンが高純度で含有した状態 = 精製純度「85%」 → これも超重要な数値

とくにフコイダン配合サプリメントが欲しい場合は、ぜったいに覚えておくべき条件です。
忘れないで下さいね。

これについては詳しく解説した記事がありますので参考にして頂ければと思います。
フコイダンとは?理解を深めながらサプリの効果を高める方法【7選】

今回は、フコイダンの成分を理解する上で大切な要素と条件について、成分レベルでの解説でした。

フコイダンとは?まず最初に読んでほしい10記事を紹介!【入門編】