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アカモクとは?スーパーフードと呼ばれる理由まとめ【やさしく解説】

アカモクとは?スーパーフードと呼ばれる理由まとめ【やさしく解説】

アカモクは善玉菌に必要不可欠な「食物繊維」を最も多く含む海藻です。
ミネラル成分が豊富で、さらにフコイダン、フコキサンチンなどの機能性成分の含有されていて注目されています。
アカモクがスーパーフードとして話題の海藻となった理由やアカモクの基本情報をおさえつつ、アカモクを正しく理解するための情報をまとめていきます。

アカモクとは?スーパーフードと呼ばれる理由まとめ【やさしく解説】

希少成分を含むアカモク
海藻は全般的に栄養価の高い食材として広く認識されています。
そんな中でもアカモクは希少成分フコイダンとフコキサンチンを含んでいてスーパーフードと呼ばれています。
スーパーフードと呼ばれるアカモクは食べても美味しい海藻として親しまれています。
この記事ではアカモクの基本的な情報についてまとめています。
詳しい情報は各リンクページをご覧下さい。

アカモク栄養素フコイダンとフコキサンチンが驚きの理由【成分解説】
アカモクの栄養素を効果的に摂取するための方法【効率的な食べ方】
アカモクを美味しく食べる方法10選【食べ方まとめ】

食物繊維が豊富なのは海の恵み

アカモクには人間に重要な栄養素と言われるカルシウムや鉄などのミネラル成分を豊富に含んでいます。
さらに魅力的な成分とされる「フコイダン」などの食物繊維、さらに「フコキサンチン」という機能性成分を含んだ食材です。
栄養素などアカモクの成分には、タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルよりも食物繊維が最も多く含まれています。
そしてアカモクが成熟するに伴って、食物繊維の含有量が増加することが分かっています。
アカモクの食物繊維は、乾燥物比較において他の食用海藻 あおさ、のり、こんぶ、わかめの1.3~1.6倍あるとされています。

アカモクの特徴

  • 海藻の一種で老成すると赤褐色になるため「アカモク」と呼ばれる(日本語名)
  • 栄養塩に富む浅い海を好む
  • 強い生命力で4~7m の長さに達することも
  • コンブやモズク,同じ分類のヒジキほどは認知されていない
  • ミネラル豊富である
  • フコイダンとフコキサンチンを含みスーパーフードと呼ばれる
  • 昔は海の邪魔者という一面もあった
もっとも注目される特徴は栄養価が高いところです。
ミネラルが豊富なだけでなく、希少な成分フコイダンとフコキサンチンを含有している点が注目です。

アカモク栄養素フコイダンとフコキサンチンが驚きの理由【成分解説】

アカモクの生態とは

  • ヒバマタ目ホンダワラ科ホンダワラ属でひじき、昆布、わかめ等、海藻の仲間
  • 北海道の東部を除いて日本全土の海の浅い領域に分布
  • 一年草の植物で、一般的には秋から冬にかけて生長
  • 雌雄異株であるため生殖器床の形状で雄株と雌株を区別できる
  • 「海の森」藻場として魚貝類の生育の場としての役割がある
  • リンなどを栄養成分として吸収するため赤潮の防止したり水質浄化に役立つ

アカモクはどこの海でも見かけるような海藻でした。
その生態や栄養価が明らかにされる中で貴重な海藻であることが認識されるようになりました。

アカモクの栄養素とは

  • ミネラル豊富(カリウムやカルシウム、鉄など)
  • ミネラル成分が同じ褐藻類よりも豊富
  • 食物繊維、ポリフェノールも豊富
  • ナトリウムは少ないので減塩食材に最適
  • 注目の成分フコイダン、フコキサンチンを含有している

アカモクの栄養素を効果的に摂取するための方法【効率的な食べ方】

食べて美味しいアカモク

  • 旬の時期は地域によるが、栄養素は成熟期が最も多いとされる
  • 昔から珍しい食材でとても美味
  • 強い粘り気とシャキシャキとした食感が特徴的

それほど注目されていなかったアカモクが、良いことづくめの食材として知られたことで日本各地に広がりましたが、昔から食習慣が根付いていた地域もあります。
郷土食として主に日本海側、新潟県、山形県、秋田県などの一部地域です。
これは昆布やわかめの生産量がそれほど多くないためで、貴重な海藻として定着していたという背景があります。
アカモクは、栄養塩が豊富になる浅瀬を好み、北海道から鹿児島まで沿岸に広く分布している海藻です。
味も良く健康への評判も高いため、今ではさまざまな加工品も多くみられるようになっています。

栄養価の高いアカモクは食べても美味しい食材として家庭の食卓に並ぶようになっています。

アカモクを美味しく食べる方法10選【食べ方まとめ】

アカモク逸話まとめ

スーパーフードの前は嫌われもの

テレビの情報番組や雑誌等でスーパーフードとして取り上げられる際には必ずといっていいほど話題になる有名な話です。

アカモクはもともと海の邪魔者とされていた海藻です。
成熟しきったアカモクは流れ藻として海を漂う不要のゴミという認識でした。
アカモクは栄養塩が豊富にある浅瀬を好む生命力の強い海藻の一種で、生長すると葉は全長1.5メートルから、長いものでは5メートルぐらいにもなります。
そのため漁船のスクリューに絡みつくアカモクは漁師さんの間では嫌われものだった、という話です。

そんな嫌われもののアカモクが北海道や近畿、九州の各大学や学会などで研究が進んでさまざまな機能性が証明されました。
「アカモクには食物繊維が多く含まれている」
「免疫力を高めるフコイダンが多く含まれている」
これにより知名度が上がって近年スーパーフードとして注目されました。
話題の海藻となった理由のひとつと言えます。

アカモクという呼び名の由来

未成熟期~成熟期は鮮やかな緑色ですが、衰退期には赤く褐色になることから、「アカモク」という日本語名がつけられました。
地域によって様々な呼ばれ方があり、全国各地で昔から珍しい食材とされてきました。

秋田地方では「ギバサ」
山形地方では「ギンバソウ」
新潟の佐渡では「ナガモ」
山陰地方では「ジンバソウ」
          

じつは環境にやさしいアカモク

アカモクは豊かな漁場、栄養をたっぷり含んだ海に生息します。
そして「海の森」藻場として,魚類や貝類の産卵の場にもなっています。
幼生や稚魚の生育環境としても重要な役割を担っているのです。
アカモクが生息する藻場は海水の流れが穏やかになります。
日本三大潮流である瀬戸内海のような潮の流れが速い海の中にあっても、魚介類にとって良質な環境(住処、産卵、えさ場など)を与える存在なのです。

また、アカモクには水を綺麗にする水質浄化作用があります。
アカモクは窒素やリンなどを栄養成分として吸収することで赤潮の防止に役立っています。
赤潮(あかしお)とはプランクトンが栄養成分を摂りすぎて異常増殖することで、海や川が赤などに変色する現象です。
アカモクはプランクトンより先に栄養分となる窒素やリンを吸収しているので、プランクトンの増殖を防ぎ赤潮の発生を抑えているのです。
こうして海水を綺麗な状態に保っています。

アカモクは人にとって栄養ある美味しい海藻だけでなく、環境にもやさしい海藻だと言えます。
スーパーフード、スーパー海藻として広く認識されるようになった背景には、さまざまなストーリーがあることがお分かり頂けるのではないでしょうか。

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